NPO法人Eyes

愛媛・高知で人材育成や地域振興に関わる事業をコーディネートしています。

インターン1ヶ月目面談。

こんにちは!Eyesたけしたです。

今日はビッグウッドでインターン中の西くんの1ヶ月目の

Feed Backミーティングに行ってきました!

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夏休みからスタートして、あっという間に1ヶ月。

社長からの、最初のひとことは「おまえ、まだ来て1ヶ月なんか~!」

という言葉でした♪

この言葉、何気ないですがとっても大事なひとことです。

「たった1ヶ月とは思えないほど、会社に溶け込んでいる」

という意味の言葉でした。

インターンシップで企業の中に入る場合、

初めて受け入れる場合も、既に何人か受け入れている場合も、

どちらにもインターン生には何かしらのハードルがあります。

1代目のインターン生の場合、(ビッグウッドでは高本くんでした)

それまで大学生が会社の中にいたことはなく、

また「インターンシップ生」という聞きなれない存在に

社員さんも、アルバイトでも社員でもない…?と戸惑います。

その中で、自分は何をしに、何を求めてここにやってきたのか?

を、言葉だけではなく働く姿勢で示して居場所から作っていかないと

いけない環境。

もともと居場所のある大学とは違い、

まず自分を認めて受け入れてもらうところからのスタートです。

また、既に先輩インターン生が何人もいる

黒帯の受け入れ企業さんでもインターン生には課題があります。

こちらはみなさん想像つきますか^^??

西くんはビッグウッドでは、もう4代目のインターン生になります。

過去3人の先輩インターン生が残した足跡は多種多様。

みんなそれぞれ得意なことを活かして、成果を残しています。

その過去がある中で自分はどんな風に成長していくのか?

比較することは大事ではありませんが、

自分がインターンを決意した理由やそこへの意気込みなどの

初心を忘れずに、インターン期間1日1日を大事にすることが

成果・成長を残すポイントですね♪

今回の1ヶ月目面談では、この1ヶ月間、

店頭で家具を販売すること以外に、社長と約束していた課題の

進捗報告や2ヶ月目に向けて任せていきたいことなどを報告。

社長からの課題というのは、

社員さん全員を褒めること・叱ることです。

リーダーシップの力を学びたいという西くん。

社員さんを褒める…ことはできても、叱るという行為は

相手との信頼関係がしっかりとできていないと、

聞いてもらえない・受け入れてもらえない状態なります。

その信頼関係ができているか?

また、粗探しをするのではなく、

「チームとしてよりよくなるには」の気持ちを前提として

相手に「こうしたらもっとよくなると思いますよ!」という

変えていくきっかけを伝えます。

西くんも店舗営業や配達を通じて社員さんたちの

様々な行動を観察していたようです!

「これは社員同士も思っているけど、なかなか言えない!」

と社長が言い切る程の指摘もありましたが、しっかりお伝えできたようです。

店長さんからは「自分も悩んでいたところ。言ってくれてありがとう!」

という言葉もいただいたとか。

2ヶ月目も更なる目標に向かってがんばりましょう~!!

Eyesもサポートしていきますよ~♪