NPO法人Eyes

愛媛・高知で人材育成や地域振興に関わる事業をコーディネートしています。

こいのぼりHOUSE

Eyesの高知での活動場所をご紹介しますね!
私の自宅でもある【こいのぼりHOUSE 】です。

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民泊登録もしているので、自宅であり、宿泊でき、シェアオフィス・ハウスとしてや、
公民館や児童館のように解放もしたり、子ども達の学童や塾のようにもなったり…と
多種多様に使っている場所です。要は趣味の家かも(笑)

愛媛でのオフィスは相変わらずのご好意に甘えて、
松山ロープーウェイ街の蒲団屋さんを事務所として、
高知ではこの四万十のこいのぼりHOUSEを支所にしています。

松山のパン屋さんにいたり、四万十の川にいたり、
子ども達とじっとしていませんので直接ご連絡をいただければと思います!

今後ここを活用して実施するイベントもご案内していきます。

国家資格「保育士」を取得しました。

 

コロナで思うように愛媛⇄高知を行き来できず、
インターン受入も県をまたぐことや対面禁止となったので

去年10月に試験勉強開始、4月に受験、9月に合格確定
ちょうど1年後、保育士として働ける状態となりました!

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高知県で登録していますが全国どこでも保育士として活動できます!

Eyesの事業はこれまで大学生のキャリアを対象にすることが
多かったですが創業から15年、時代は低年齢化が期待されています。
また、個人的なことですが育児を経験していると、
「キャリア教育」がふわふわしたキレイな話に聞こえる時もあって
キャリアを考える以前の福祉分野にも関心を持ち始めています。

そもそも将来が見えない福祉の手が必要な状況にある子、
発達に困り事がありグレーゾーンで疲弊しながら机に向かう子、
そしてどうフォローすべきか手探りな保護者。

私も小1の壁も発達支援もアドバイスをもらいながらなんとか
日々を過ごしている保護者の当事者としてできることをやってみたいと思います。

Eyesでもそうした新たな事業もはじめますが、
こじつけかもしれませんが私が共感して入社した
「次世代を育む」「地域の力を信じる」という
設立当初からの理念は変わっていません。

ぜひ今後も愛媛でも高知でもお力添えいただけたら幸いです!!

 

Eyesへのお問い合わせ

こんにちは。Eyes佐々倉です。
いつも活動へのご支援を頂きましてありがとうございます。

2016年4月から私事ですが、
出産・介護に集中していまして、事業を縮小していました。

2021年より少しずつ再稼働しております。
この5年間で経験したことも糧として今後も人材育成や地域振興に
携わりたいと考えております。

少しずつではありますがお役に立てることがございましたら
お問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。

また順次、活動についてご報告してまいります。

 

2021年6月 佐々倉愛

【2015夏】野球球団でのインターン生募集中!

こんにちは!Eyes 佐々倉です。

この夏は九州・四国アイランドリーグ【愛媛マンダリンパイレーツ球団】

にてインターンシップ生を募集しています!

日本の中でも数少ないスポーツビジネス現場でのインターンシップ

試合運営~スポンサー営業まであらゆる業務を担う行動派なインターン生を待っています!

インターンシップ詳細】

■ プロジェクトインデックス(愛媛県民球団株式会社)

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※このプログラムは.ゴールドマン・サックス中小企業経営革新プログラムに参画しています。

春休みインターン募集情報【愛媛県】

Eyes がコーディネートするインターン情報は

『 プロジェクトインデックス 』 で確認できます。

プロジェクトインデックスでは愛媛県以外でも、

同様にインターンシッププロジェクトをコーディネートしている

他地域の募集内容も見ることができます。

Eyes がこの春コーディネートする

●BOULANGERIE RIZ ●企業組合こもねっと ●地域団体もんてくる ●奥南のコト(新しく追加されました!)

の4件の詳細もご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

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2014年春インターン情報公開!

この春休みはついに宇和島でのインターンが本格スタート!

2月8日(日)~3月8日(日)、宇和島に滞在しての1ヶ月。

ぜひ、大学生のみなさんこの機会に挑戦してみてください♪

12月12日(金)10~16時@Eyesオフィスにて個別説明も対応できます。

お問合せフォームよりお申し込みください。

【プロジェクト詳細 >> http://goo.gl/g1XKKB 】

①小さなパン屋の未来を作る!(BOULANGERIE RIZ)

商店街の小さなパン屋の販路開拓を担うインターン

②日本初の試み!宇和海を守る店舗開発!(企業組合こもねっと)

海を中心に暮らす蒋渕をPRする、新たな交流拠点をつくる。

③人口360人の集落で、空き家調査~リノベーション企画に挑戦!(もんてくる)

今、注目されている御槇(みまき)で空き家調査~リノベーションまでを企画する。

3プロジェクトがインターン生募集中です♪記事をクリック↓

宇和島ISチラシ

3週間インターンに初挑戦!

こんにちは。Eyes佐々倉です。

あっという間に10月。

朝晩すっかり肌寒くなり金木犀のいい香りがしていますね♪

大学の夏休みも終わりましたね。

今回は夏休み前からスタートさせていたEyes初の取り組み、

3週間のインターンシップについてご報告します!

この取り組みはもともと高知大学が2010年から

はじめられているプログラムです。

通常の1社1人または2人のインターンではなく、

【3人1組】をルールにチームワーク力を育むことを目的にしたものです。

また、企業側にも新卒学生を採用した場合(大抵数名単位での採用なので)

どうのように新人の集団を育成していくのかを試行してみるという、

いわば企業側にとっても「育成できる人材を育成する研修」という目的があります。

今回、愛媛ではその形を参考にさせていただき、

全く同じ形ではありませんが、チームを意識するインターン開発に

挑戦してみました。

写真1

全体をご紹介するととてつもなく長くなってしまうので、

今回は私の雑感だけご紹介します。

また、全ての研修等が終了したらご報告しますね!

今回の行程の中で、Eyesとしての初めての試みポイントは、

①学生に向けての事前・事後研修を外部講師にお願いする

②3週間(これまで最短でも1ヶ月以上)という短期間

③2人1組というチームを意識したこと

が、新たな取り組みでした。

これまでは学生が企業の中で半年間、

1人でみっちり事業展開(商品開発・営業・事務作業・工場作業・インタビュー等)

に関わるということが主だったので、上記のポイントは私も

どこまでフォローしきれるかなと思いながら関わりました。

①学生に向けての事前・事後研修を外部講師にお願いする。

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外部講師のお2人にお願いしたことで、新たな発見がたくさんありました!

これまでは過去8年間のコーディネート経験に基づいて

学生にアドバイスをしたり、企業さんとプロジェクト設計をしていたので、

知らず知らずのうちに「型」みたいなものが良くも悪くもできていました。

そこで、新たに講師のお2人に学生向けの

コミュニケーションセミナーや目的・目標設定のお話をしていただいたり、

企業の方へ「人を育成できる組織とは?」というお話をしていただき、

私も新たな知識を得られたり、伝える手法を学びました。

(内容は言葉で聞くより体感しないと伝わらないと思いますので詳細は省きます)

「人材育成」に関して、知識不足、経験不足を改めて痛感した時間でした。

この機会に以前から興味のあった勉強をする時間も増やそうと思っています。

②3週間(これまで最短でも1ヶ月以上)という短期間

はじまる前の私は正直なところ、

「3週間で何ができるの?」という気持ちでした。

これまでの半年間のインターンでも企業側からは

「短い」「育ったところで辞めるようなものだ」「社会人になりきれていない」

と、言われることも多々ありました。

ですが、今回のインターンで3週間という時間の意義を

実感できました。それはインターン生の報告を聞いた瞬間でした。

写真3

やはり事前事後の研修が充実していて、しっかり内省し、

「自分は何のためにインターンするのか?どう成長したいのか?」

を、掘り下げていたので、3週間後その点に関する検証ができていました。

修了報告会では、「社会人になる前に自分が一番足りていない点がわかった」

「役立ちたいという思いはあるのに何をしたらいいかわからなかった」

「求められていることはわかっていても、実践は簡単なことではない」と、

とても重要な気付きをたくさん報告してくれました。

3週間でこんなにも気付けたインターン生たちには

本当にそもそもの力や意欲があるんだと思います。

そうなれば、もはや期間はそこまで重要ではなく、

決まっている時間の中でどう動くか?動けたか?を自分に突き詰められる

ことが大事なのだと実感しました。

③2人1組というチームを意識したこと

写真4

写真5

2人1組となると相手と比較し合ってしまったり良くないことも起こります。

(高知大が3人1組なのはそういう点を加味しているからです)

今回も経験値の差などで、そのような状況が起こりかけていましたが、

これも報告会で挽回されていました。

「最初は自分には(もう1人の学生より)経験がないしできない、

と思うことがたくさんあったが、別の仕事を頼まれた時にうまく役割分担でき、

自分にも役立てることがあった」と報告してくれた学生がいました。

そのチームはお互いの成長にも関わりあえていて、

とても重要なことを学べたのではと思っています。

1人でインターンしていると、社員や社長、コーディネーターまでもが

その学生にかかりっきりになるので、「塾」さながらにサポートが

当たり前になってしまいます。

でもチームで行くと、「示唆してくれる」が当たり前ではない存在が

いるのでとても刺激になりますし、自発性や協調性も意識します。

この発見も今回はとても大きなものでした。

今後、長期や1人のインターンを実施する場合にも、

集合研修などでチームを意識する場面を取り入れて行こうと思います。

そんなこんなで6月から始まったプログラムも、

現在、事後研修中。振り返りをじっくり行い、11月に締めを迎えます。

その後も、学生生活や就職活動、卒業・就職してからも、

気持ちやキャリアの面でサポートを続けていきたいと思っています。

今回のプログラムを通じてEyesも成長させてもらいました。

高知大・ETIC.の皆様をはじめ、

関係者のみなさま、本当にありがとうございます!