NPO法人Eyes

愛媛・高知で人材育成や地域振興に関わる事業をコーディネートしています。

ありがとう4年生

ヨコヤマです。

街を歩いていると、華やかな袴姿の女子や、お引越しの車を見かけて、

出会いと別れのシーズンだなぁって実感します。

なんだかワクワクとせつなさを感じる季節ですよね[emoji:i-262]

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます[emoji:i-267][emoji:i-267][emoji:i-267]

Eyesのプロジェクトや運営に参加してくれた大学生にも

今春卒業する人がたくさんいます。

山東雲女子大が11日、松山大が19日、愛媛大が24日に卒業式ですが、

Eyesでも卒業式があるんですよ[emoji:i-197]

卒業生への感謝と、新しい門出の記念に、

後輩からの気持ちのこもった手作りの卒業式[emoji:i-189]

2年前に始まり、今年も3月20日に第3回Eyes卒業式が行われました。

1-3年生がとっても心のこもった企画をしてビックリ、

また卒業生からも思いがけずいろいろなプレゼントをもらったりして、

本当にありがたい、大切な時間となりました。

2009年度のEyesは、4年生のリーダーシップのおかげで

体制や事業運営方法を、大きく変化することができた1年でした。

思い起こせば、2年ほど前かな、

兵庫にあるNPO法人ブレーンヒューマニティからノウハウを学んだりして

構想しはじめた「持続的に学生で運営できる団体」というイメージ。

設立当初からずっとEyesは、学生が運営に主体的に関わっている組織でしたが、

やっぱり引き継ぎや事業性など、いくつかの課題があって、

5年目の今、しっかりと体制づくりや仕組み化をしていきたいなぁという時期でした。

目標は掲げたものの、できるのか?不可能なのかな、と不安もありながら

みんなと話した1年前。

そしてそれから1年。なんと見事にイメージした体制で、動いています。

大学生活の自由な時間の多くをEyesで活動し、

意見をぶつけたり、励ましあったり、楽しんだりした時間。

そんな1人1人の存在なしでは、絶対に今のEyesはないと思います。

そして今、また次のステップにいくための新しい課題に出会っています。

1年前の目標に近づいたからこそ、見えてきたテーマ。

1年前に空想していたことが実現したと思うと、

また1年後が楽しみになります[emoji:i-179]

また卒業式は、卒業生と後輩の関係性だけでなく、

企業や個人で思いを同じくして活動している仲間が集う場であり、

OBOGが年に1度、帰ってきてくれる時でもあります。

Eyesが開かれた場であったのか、

社会にとって価値ある活動ができたのか、

振り返ることのできる、大切な場としての意味もあると思っています。

今年度できたことや成長できたことをお互いに讃えあい、

今年度できなかったことを反省して、次のあり方のヒントとする、

とっても貴重な会でした。

卒業生の皆さん、本当にありがとう[emoji:i-221]

これからの人生においてもぜひEyesを活用してください[emoji:i-184]

卒業式を企画したメンバーにも、ありがとう[emoji:i-236]