中学生へ「働くとは?」
前回ブログのUPをサボってしまいました竹下です
今回は今月上旬に行ってきた中学校での講演の様子をお伝えしたいと思います。
実は今月頭、大洲市にある中学校で『今から始まる自分創り』と
題して講演をしてきました!
中学2年生52人の前でお話したんですが、高校生ならまだ去年の宇和島で
話したことはありますが、中学生なんて、お正月にいとこと話したくらい。
みんなかわいくて素直そうな子たちばっかり。
「今が一番楽しい時期なんだろうなぁ」とオバチャンな気持ちになりました(笑)
さて!とはいえしっかり講演もしてきましたよ!
今回、私が伝えたかったのは
「今のみんなには可能性がいっぱい!大きな夢をもって実現に向けて進んでほしい」
ということでした!
どういう視点から「働く」ということを捉えているのか?
どんなイメージがついているのか?を最初に聞いてみると、
「身近に働いている人はいますか?」
「親!」「先生!」
「親や先生はなんのために働いとんかな?」
「お金のため!!」
・・・・先生絶句
「・・・・いや、先生もみんなのことをいつも考えてくれとると思うよ!!
じゃ、じゃあ親や先生はお金持ちになったら、働かんのかな?」
「え、えぇ~~??そんなことはないと思う。。」
「私の親は仕事楽しいってよった!」
そんなやりとりをしました。
確かに私も中学校のときに触れていた「社会人」と言えば、
親、先生、近所のおにぃちゃん、くらいかな~と思います。
でも見回してみれば、たくさんいるんですよね。
給食を作ってくれているおばちゃんも、学校で使う文房具を売っている人も、
チャリ屋のおじさんも、田植えしているおっちゃんも。
今はテレビで「職業」として取り上げられている人だけが「働くおとな」に見えたとしても、
いつか身近でがんばっているおとなもたくさんいることを知ってほしいと思うし、
どんな働き方も自分次第でできるってことと、自分の仕事に誇りを持てる幸せを
この子たちにも実感してもらえたらなぁと思いました!
よかったらこの映像、見てみてくださいね♪
どこにでもある有料駐車場の管理人のおじさんのお話です!
また、伊方や松山市内の中学校でも話す予定なので、
教育・キャリア系の仕事に就きたいなぁなんて思っている人はぜひ
講演内容などにアドバイスくださいね