会計チーム
キャナです☆
今日は理事会がありました。そこで出た案で、周りの人をもっと褒めよう☆という話がでました。たしかに心では思っていても、なかなか本人には言いませんよね。感謝やその人の評価を本人に伝えるというのは意外と難しいものだと思います。実際私も、事業部リーダーをしていますが、なかなか感謝を伝えたり、ほめたりしていないように思います。
これからは、心を伝えるということを大切にしたいと思いました。
さて、話が変わりますが、こんな言葉を知っているでしょうか?
「これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らざると為せ。是れ知るなり。」
小学校とか中学校で習ったことがあると思います。ぜひEyesのみんなには知ってほしいと思いここに書きました。この言葉を言った人は孔子です。孔子の書いた「論語」という本の中に出てきます。この言葉の意味は、『知ったことは知ったこととし、知らないことは知らないこととする、それが知るということだ』というものです。私はこの言葉を座右の銘にしていますが、なかなか実践するのは難しいんです。つい見栄を張ってしまって「知っている」ふりをしたり、わかったような顔で話をしたり・・・身に覚えがあると思います。私もたくさんありますし・・・
同じように
「できることはできるとし、できないことはできないとする、これできるなり」
とこれは私が会計チームで新メンバーに絶対教えることなんですが、『できないことをちゃんとできないと認識しろ」と教えます。「できないのが当たり前。できなくても「できない」とわかったら、次に進めるからできないことをできるふりするな、できないなら「できない」と言え、できるといったら、ちゃんとやり遂げろ』と何回もいいます。
厳しいようですが、自分の能力をちゃんと自分で判断できる人に自分も含めメンバーが成長してほしいというのがリーダーとしての思いです。
今日の理事会で、新メンバーにオリエンテーションをするという話の中でふと「今のメンバーたちにも同じようにこの言葉を心に留めておいてほしい」と思いました。なので、この場で書かせて頂きました。
最後になりましたが、今日の会計用語は「仕訳」です☆
仕訳とは取引を帳簿に付けるための一番の基本です。この仕訳を元に領収書の整理をしたり、会計データを作ったりするのです。なので、会計をする上で仕訳は必須項目です☆
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NPO法人Eyes
会計チーム 金岡