愛媛トヨタさんでの修了報告会
9月に愛媛トヨタさんでの長期インターンシップ生が修了しました!
当日の様子は【愛媛トヨタ採用担当者ブログ】でも紹介されています♪
今回は聖カタリナ大学3年生の真鍋さんが取り組んだプロジェクト。
日常は採用担当者である和泉さんのサポート業務を行い、
自身の担当業務として、会社のホームページの改善を手掛けました!
実はインターン開始前、担当していただいている和泉さんと、
「今、取り組みたくてもなかなか日常手が回らない!ってことありますか?」
とお話していました。
Eyesのインターンシッププロジェクトは、
「インターン生のためのプロジェクト」を設計するのではなく、
「企業が取り組みたいことをプロジェクトに」しています。
でないと、本当の「仕事・社会を経験する」ってことにはならないので。
で、真鍋さんが担当していたのは会社のホームページ内にある、
採用情報のページです!
今も担当社員さんによって引き継がれ、改善に向けて稼働し続けています。
実は愛媛トヨタさんでは、様々なインターンシップに取り組まれているのです。
過去10年間続けられている2週間のインターン、
そしてEyesと連携させていただいている3ヶ月~半年間の長期実践型インターン。
就活生向けには会社訪問も受入されていますし、
留学生の受入や、高校生のインターンも受入されています!
しかーし!そんな多様なカタチがあることが今のHPではなかなか
お伝えできておらず、地域に対して、人に対しての会社としての思いが
隠れてしまっているんですね。
とはいえ、日常のお仕事も超多忙!
採用活動や出前授業(学校に出向いて行う講座)などもあり、
デスクに座れない日もあるとか。
ということで、今回真鍋さんがインターン生として愛媛トヨタに入社し、
日常業務で会社のことを知りながら、HPの改善を進めて行きました。
もう間もなく、ページにも反映されていくかと思いますので、
みなさま要チェックですよ!!
コーディネーターとして真鍋さんの様子を見ていたのですが、
インターン開始前と終了時に大きく変化していたのは、
人とコミュニケーションをとる時の視点ですね。
少し抽象的な表現ですが・・・。
インターンする前は真鍋さんはよくいる大学生で(笑)
「人の目や意見が気になる。なかなか自分を表現できていない。」
とぼやいていました。そんな自分を変えないと社会では通用しない気がする…。
でも実はそれって、気にならなくなる時期が来るんではなくて、
自分が何を大事にするかが決まれば、気にならなくなるもんなんですよね。
インターン終了時に真鍋さんがスピーチで話してくれたのは、
社員さんや家族、友人との関係性が少しずつ変わってきたということでした。
(修了報告会はビッグウッドさんでインターンしていた大出くんと見に行きました。)
当初は自分を良く見せたい、失敗したくないという思いが強くて、
素直な気持ちを言えなかったり、背伸びした発言をしてしんどかったり。
でもインターン中にHPの業務に取り組むことで、
「目的」に向かって走る方法を掴んだように感じました。
これに取り組んでいる自分がどう…ではなく、
見る人が見やすい表示とは?会社の思いが伝わる表現とは?と、
考え方のベクトルが、自分から他者に向いたんですね~。
そうすることで、自分が将来やりたいことや、
今、どう行動するかのひとつひとつが全て自分中心ではなく、
「目的」が何か、それを達成するためにどうすることがより良い
のかをただ素直に考えられるようになります。
終了時の振り返りの時間では、自分が将来果たしたい夢が
見えてきました!と堂々と報告してくれました!
福祉の分野に進む真鍋さんはこれからさらに経験を積んでいく
ことが必要だそうですが、今の彼女であれば
きっと目的を見失わず走れるんじゃないかなと思います。
これからも、応援しています!がんばって!!