香川の方はぜひ!!
こんにちは!たけしたです[emoji:e-53]
今日はお隣、香川県のイベント情報を。
とっても楽しい大西さんから案内をいただきました♪
[emoji:e-69]一般公開イベント開催のお知らせ[emoji:e-69]
「ビジネススクールで映画と地域を語る!第2弾!!
地域密着型映画製作の魅力と可能性
~映画「めおん」の監督&プロデューサーを招いて~」
昨年11月、さぬき映画祭のおりに、
ロサンゼルス在住のすずきじゅんいち監督と
女優の榊原るみさんを招いて開催した
一般公開イベント「ビジネススクールで映画と地域を語る!」
がとても好評だったので、
その第2弾を開催致します。
内容は下記の通りです。
今回は、全国に先駆けて4月17日(土)からホールソレイユ2で公開される、
映画「めおん」の監督・プロデューサーの野村さんを招いてのイベントです。
急に決まったため、時間があまりなくて恐縮ですが、
開催は4月24日(土)の午後6時から、
地域マネジメント研究科の特別講義室で行います。
参加費は無料です。
映画「めおん」は、
男木島、女木島を舞台にした映画で、
去年のさぬき映画祭でプレミア上映して満員を記録し、
映画祭期間中に追加上映されていました。
映画自体が、しゃれていてかつ面白おかしく魅力的なのですが、
地域密着型の映画製作で、
製作会社が分社化していて組織論的にも興味深いのに加え、
地域物産品と関連する論点もあって、
映画だけでなく幅広く地域活性化に関心ある人の刺激になりそうで、
地マネにピッタリな内容なので、
こうした企画をすることに致しました。
特に、実在しないが島の立地を活かしたこだわりのシェフによる
女木島のイタリアンレストランが登場し、
やはり架空ながら島の特産品を組み合わせたお菓子「たこピー」が出てきて、
これらに対して、行ってみたい食べてみたいという
観客の反響が大きいことが分かるなど、
創造的な商品のシミュレーションの効果があり、
映画を通じた発信の可能性があるという点が、
埋もれた地域の資源とからめた映画の新たなビジネス展開として興味深いところ
で、様々な地域活性化の試みと色々とつながりが可能ではないかと考えます。
ご参加いただけたら幸いです。
また、まわりで関心を持ちそうな方々にご周知いただけたらと思います。
ご参加いただける方は、
4/22(木)までに下記連絡先にEメールまたは電話でご予約下さい。
今回はイベントの後には、飲み会を予定していて、
監督・プロデューサーとさらに密な交流が出来ればと思っています。
地域マネジメント研究科HPにイベント情報を掲載してありますのでご覧ください。
http://www.gsm.kagawa-u.ac.jp/index.html
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香川大学大学院地域マネジメント研究科一般公開イベント
「ビジネススクールで映画と地域を語る!第2弾!!地域密着型映画製作の魅力と
可能性~映画「めおん」の監督&プロデューサーを招いて~」
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・日時 2010年4月24日(土) 18時~20時(開場17時30分)
・場所 香川大学大学院地域マネジメント研究科特別講義室
高松市幸町2-1 南側のキャンパスの正門を入ってすぐ左の建物
・アクセス JR昭和町駅から歩いて10分
(一般用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください)
・参加費 無料
・主催 香川大学大学院地域マネジメント研究科
HP www.gsm.kagawa-u.ac.jp
・参加方法 4/22(木)までに下記連絡先にEメールまたは電話でご予約下さい
(収容定員の制約上先着70名まで)
・連絡先 Eメール nagao@gsm.kagawa-u.ac.jp 長尾
研究科共同研究室電話087-832-1955 長尾・瀧本
受付時間 午後1時~6時 土・日・火曜休
<プログラム>
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1.トークセッション: 地域密着型製作映画「めおん」の挑戦
~野村監督&プロデューサーに何を聞きよるん!~
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講演:野村精司(映画「めおん」第2話監督&プロデューサー)
ナビゲーター:原 真志(香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授)
昨年のさぬき映画祭のプレミア上映で満席となり、全国に先駆けて4月17日
(土)から高松市のホールソレイユ2で公開の映画「めおん」は、菊川怜さんや
香川県出身の木内晶子さんが出演し、男木島・女木島を舞台として製作された地
域密着型映画です。島の人々の様々な協力を得てつくられ、高松と島をつなぐ連
絡船「めおん」が結ぶ3つの男女の物語から構成される映画「めおん」のねらい
や魅力について、舞台裏の秘話も含めて第2話監督&プロデューサーの野村精司
さんに語っていただきます。
2.ラウンドテーブル:
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映画と地域資源の融合による新たなビジネス展開と地域活性化の可能性
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話題提供:
野村精司(映画「めおん」第2話監督&プロデューサー)
香川大学大学院地域マネジメント研究科院生)
熊 紀三夫(高松丸亀町商店街振興組合専務理事)
コーディネーター:原 真志(香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授)
香川県や四国には魅力ある特産品や観光資源などが数多くあり、それらを効果
的に発信して地域活性化につなげようという試みが色々となされて来ています
が、課題も多く残されています。映画「めおん」には、本当は実在しないレスト
ランや特産品が登場しますが、リアルでおいしそうでとっても気になります。映
画の発信力と地域の様々な埋もれた資源がうまく結びつくことで新たなビジネス
を展開し、地域活性化のきっかけになるのではないか、また地域の歴史・文化・
生活に根ざした様々な要素がストーリーにうまく取り込まれることで映画に深み
が出てより魅力的になるのではないか、そうした視点から、地域の特産品の販売
や発信の試みの課題を考え、映画「めおん」と今後の映画製作における様々な映
画と地域のシナジーの可能性を探ります。