NPO法人Eyes

愛媛・高知で人材育成や地域振興に関わる事業をコーディネートしています。

インターンシップフェア2009冬~熱量上昇編~

Eyes広報システムの長谷です。

Eyesでは、12月10日にインターンシップフェアを行います。

以下の文章は、インターン事業部の植村くんが作成したものです。

突然ですがみなさん、大学生活で一番大事なのは何だと思いますか?

私は「時間」だと思います。大学に入れば誰しも4年間という平等な時間が与えられます。

その時間をいかに使うかは完全に個人の自由です。

そこで大事なのは、自分がこれはやったと言える物事を見つけ、やりきることだと私は考えています。

それは、バイト、サークル、留学、部活、ボランティア活動等なんでもよいと思います。

なぜなら、大学生活に正解などないからです。

自分が打ち込んだ経験からは、自分自身の揺るぎない「想い」が生まれます。

その「想い」は、何事にも変えられないものとして自分自身の中に確たる軸として残り続けるのではないかと思います。

話をインターンシップフェアに戻します。

私にとって最も打ち込んだ経験は、5か月間にわたる長期のインターンシップでした。

長期のインターンシップとは、簡単にいえば、5か月間、期間限定の正社員として受け入れ先の企業で働かせていただくというプログラムです。

また、このインターンシップは経営者の方との距離が近いというのも特徴です。

そのような方から直接指導を受けることができるため、自分の成長は加速度的に増します。

私は、インターンシップを通じて自分のなかのコアな価値観を磨くことができました。

それは、働くうえで大切にしたいことであったり、人との向き合い方であったり、漠然とではありますが、将来どんな人間になり何をしていきたいかということであったり。

自分のなかのコアな想いは大切です。なぜなら、人はそれをもとに思考し行動するからです。

自分は社会に出てどんな人間になっていきたいのか、何を大切に生きていきたいのか。

インターンシップではそんな自分のコアな部分と向き合う場所にもなると思います。

ですが、インターンでの学びは十人十色です。ここで話したことはあくまで私個人の

見解です。

インターンでは、自分だけの「想い」を見出せる。

だからこそ価値があると思うのです。

大学生活、挑戦する「機会」はたくさんあります。

大きな挑戦の一つに、ぜひインターンシップという項目を付け足してみてはいかが

でしょうか?

長々とすいませんでした。読んでくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _)m