NPO法人Eyes

愛媛・高知で人材育成や地域振興に関わる事業をコーディネートしています。

インターンは手段です。

Eyesメンバーがよく面談時に学生さんにお話することの中に

インターンはあくまで手段だからね。」

という言葉があります。

この言葉が出るのはこんな状況の時です。

学生さんに「なんでインターンをしたいの?」と聞くと

「え?だってインターンに行ったらなんか経験できそうじゃないですか!?

経験できることや教えてもらえることがあるなら行こうかな~と思って。」

という話を聞いたとき。

Eyesメンバーはインターンは手段だよ。」と言います。

マナースキルを教えてもらえるから。

仕事場の雰囲気を見れるから。

こういう経験って大学の中ではなかなかないし、企業の現場では確かにできます。

でもアルバイトでも自分の気持ち次第で経験できます。見学型でも可能です。

でもインターンを希望する時にこの理由の場合は長期実践型はおすすめしません。

Eyesがぜひ長期でやってみてほしいなと思うのは

自分の中にある将来の夢に少しでも近づけるよう、現場で経験を積みたい!

だったり

何を目指したらいいか分からない。でも大学生のうちに何かやりきることで

自分に自信をつけたい!そのフィールドを今まで触れたことのない場所を選びたい!

だったり。

ハッキリしていてもしていなくても、何かしら自分自身で想いを持っていて、

その想いの実現のために動きたいという強い気持ちがあるときに、ぜひ長期実践型に

挑戦してみてほしいなと思います。

インターンシップはあくまで手段です。

行けば必ず成長するわけではなく、教えてもらえる学校のような環境でもありません。

本当に自分の得たい経験や想いの実現のためにインターンシップがベストな手段か

どうか考えてみてくださいね

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